トシちゃん聖子ちゃんレビュー時々寝言

ざっくり思い出を掘り返します。

ピンクのモーツァルト/松田聖子


松田聖子 Pearl-White Eve

今日は怒涛のように書いてます。暇。ただ一言。おじさん待ちってのが山ほどあるんだけど、そこでつっかえて私の所に来ないのです。来週はエリザ平日2回行くし残業はできないぜ。締切は13日だぜ。どうするよおじさん!!とぼけて12日の夜に出して来たら知らんぷりしてエリザに向かいます。

 
と若干怒りのなか、また聖子ちゃんに癒されてみます。「ピンクのモーツァルト」です。B面は「硝子のプリズム」でこれも名曲。次は硝子のプリズム書きたいと思ってます。
 
♪水晶の熱い砂爪先立って あなたへと灼けた腕巻きつけるのよ
モーツァルトってだけあって、前奏は壮大なオーケストラです。弦楽器主体な感じのわかりやすいクラシック調。シンセサイザーも使ってるっぽい。(←よくわかんないけど言ってみたw)
水晶の熱い砂ってのはお得意の海辺だよね。まあ水晶の砂ってところが変だけど。まあ水晶みたいな綺麗な砂が夏によくある「暑くてプールサイド歩けない~熱っちい!」ってのと同じでまあつま先で歩いてる庶民派聖子ちゃん。つま先でも熱いもんは熱い。ダチョウ倶楽部が浮かんできます。
あなた=彼さんは熱くない日の当たらないとこで日焼け対策でもしてるんだろか。灼けた腕って、まあ日焼け推奨時代ではないけど私が高校行ってた頃は部活でも一切日焼け対策なんかしてなくて、プールに行けばコパトーンのSPF3とかココナツ臭いやつ使ってたからね。まあ時代でしょうね。ガングロが出始めるのはもっとずっと後です。まああなたへその焼けちゃった腕を首かなんかに巻きつけるのでしょうか。まあ「あっちぃ」ぐらいは聖子ちゃんでも言うだろうし笑える。
 
♪背のびしているみたい去年のように 声あげてはしゃげない大人の恋ね
これ、去年より背伸びしてるみたいって事ですよね。日本語難しい。今年は水かけられたり泳げないふりしたりしないのか。つまんない。声あげてはしゃがないってコソコソしてるんだろうか。突然彼から突き飛ばされてプールに落っことされても「うふ♪」ぐらいで耐えなきゃいけないとか地獄。まあ背伸びしてるらしいからそんな阿呆なことしないんでしょうね。二人とも気取ってるんだろうと。まず驚くのが1年前の彼とまだ付き合ってる事になってる聖子ちゃん!らしくもないwwはしゃげないのはちょっとなーなーな関係になってしまったからかもとか勘ぐってしまうw
 
♪GAME ならルールきめましょ 傷ついても傷つけても うらみっこなしよ
おっと!聖子ちゃんの駆け引き。これ「きめましょ」ってなってるけど「きめまっしょお~」って歌ってます。GAMEってなんのゲームやら。振っても振られても恨みっこなしって事?こっわーーーーい!!かなりいい加減に付き合ってますね。それも一日だけの恋みたいのならわかる。1年間付き合ってきた彼とそんな簡単にゲームしちゃうこの二人の神経がわからんwwもう潮時なのかもね。
 
♪ピンクのモーツァルト ねえ感じてる? 神秘なさざ波のシンフォニー
まずピンクのモーツァルトって何者??頭が白じゃなくてピンクとか。そんな人いたの?ってかピンクのモーツァルトって実在?よくわかんないんだけど、神秘なさざ波のシンフォニーの事を言ってるのでは?それを彼は感じ取っているのか?って事??もうわからん!まさか彼の事じゃないよね。←だったりして…と思ったら怖くなってきた。
 
♪ピンクのモーツァルト ねえもうじきね ビッグ・ウェーヴが砕けたら 華やかな九月
こっわーい。やっぱ彼の事言ってるみたいな気がしてきた。モーツァルトなんて呼ばれておまけにピンク色って言われてる方はどんな気分なんだろうね。はぁ?どこが?って言いたくもなるわ。そして何がもうじきなんだろう。ビッグ・ウェーヴが砕けたら…ってさんざんぐぐってみたが大波がざばーん!て白くなる(あーーーほんとボキャないわ!)よく海の浅瀬のあたりにいて、そのまま行っちゃう波じゃなく、水面にざばーんって打ち付ける波があって、それが砕けるというらしいです。まあ頭から丸かぶりしちゃうようなやつ。それが来たら9月なんだね。それが何月なんだか書いてなかったからわからんけど、まあ何月でもあると思うけど聖子ちゃん的には9月なんだね。そして9月は華やかなんだ。このレコードいつ発売か見たら8/1だったので、まあ秋を先取りソングだったのはわかるけど、9月が華やかな理由がめちゃくちゃわからない。私的には一年で一番好きなのが夏なので高校生ながらこの歌聞くとちょっと「もうかー」と凹む感じでした。トシちゃんのシャワーな気分を聞いて気分直さなきゃ!!笑
9月になったら思い出して絶対この曲とシャワーな気分聞こうww
 
♪潮風に貼りついた絹のブラウス スカートの裾を手に水と遊ぶの
今のご時世、絹のブラウス着て海岸なんかに行く人いないよね。これも時代。いま桐谷美玲ちゃんがCMしてる1980円スマホの服がおもいっきり絹のブラウスに見えるんだけど。そりゃーまあ絹のブラウス着てれば潮風で張り付いて気持ち悪いwwスカートは長さが気になります。この表現だと結構眺めのひらひらに思えるんだけど、タイトスカートなんか履かれた日にゃもう…。聖子ちゃんはいい意味で時代をぶっ飛ばして来たからその時代に流行ってる服とかあんまりそっくり真似しないでおとなしい恰好してた方だと思うからまあひらひらスカート持ちながら水と遊んでね♪
 
♪涼し気にうつむいた瞳の奥で 色っぽい動きだけ計算いてる
聖子ちゃん根性発揮!!涼しげにってよく使うよね。特に自分に対して。涼しげにうつむいた瞳なんだけど、その裏では恐ろしい事考えてるパターン。私は大好きなやつ。色っぽい動きってなんだろう。ちょっとスカートめくりすぎたとか、胸のボタンをあえて3,4個開けてたとか(思わずパイレーツ思い出した。今頃どうしてるんだろうw)まあ聖子ちゃんマジックです。
 
♪塩辛い Kiss をしたでしょ 濡れた砂に横たわった みち潮の時間
塩辛いキスだよね。まあ海臭いキスでもあるよね。で、何を好んで満ち潮の時間(と~き~って歌ってました)に濡れた砂に横たわる訳でしょう?二人でお昼寝なんかしてたらいつのまにか浸かってたなんて事はないんだろうか。あえて満ち潮を選ぶところに聖子ちゃんマジックが隠れてるんだと思うけど、私もうっかりマジックにかかったらしくまったく出て来ません。まあ私も聖子ちゃんと海に行ったら満ち潮で溺れて死ぬと思いますww
 
♪ピンクのモーツァルト ねえ感じてる? 高まる胸のモデラー
これはまた彼を呼んでるわけですね。今度はモデラートですかい。またぐぐった。これピアノ習ってた時に使ってたんだけど恐ろしい程忘れてる!!「中庸の速さで」でした。胸の気持ち的なもの?が速くもなく遅くもなく中庸の速さで高まるんですかねー。うーん。難しい。まあお洒落さんって事で片付けよう。
 
♪ピンクのモーツァルト ねえもうじきね 揺れる音符が飛び散れば 華やかな淑女
彼彼!ねぇもうじきね!っていうかこのピンクのモーツァルトっていつまで呼ばれ続けなければならないの?だいぶお気の毒様になってきたwそしてまた妄想。妄想ラブです。まあビッグウェーブが弾けたり、揺れる音符が譜面からひょ~っと出てきてぴょーんって飛び散るのかしら?そして今度は華やかな淑女です。夏の間は割と華やかぶっ飛ばして行っちゃってたりしたのかね。また9月は秋だから華やかに戻るわよ!って事ですかね。そしてこの曲、化粧品のCMソングだったんで、ピンクってそれ意識で作ったのかなーと思った。まあ皆さん、そろそろ秋に向けてお肌の手入れとお化粧頑張らないと!的なCMだったのかな。忘れたけども。ましてや当時の高校生は化粧なんてヤンキー以外してなかったと思うよ。色着くリップとか。そんな程度。華やかな淑女がきっとキャッチコピー的だったんだろうね。
 
♪ピンクのモーツァルト ねえ聞こえるわ ときめくそよ風はヴァイオリン
なんか秋が来るのをわくわくしちゃって待ってる感じ。そよ風はヴァイオリン!お見事!!この曲バイオリンがすごくハーモニー綺麗だった。化粧品屋って昔は春と秋にガンガン力入れて売り出してたからね。でも私は「秋になるのが憂鬱」な人なんでこの歌諸手を挙げていい歌~っては思わなかったです。化粧品と言えば、私らの時代は受験終わった人対象で資生堂さんやらカネボウさんやらがデパートの催事場みたいなとこで全員にデモで化粧してくれて売りつけるって時代だった!!私ももれなく3社とも行ったわ。紫色のシャドーとか今じゃ考えられないメイクwwその後美容院に行って高校生割引してくれって言ったら「ほんとに高校生ですか?学生証みせろ」みたく言われたほど化粧濃かったって事ですよね。笑える。
 
♪ピンクのモーツァルト ねえ待っててね 心の弦が弾けたら 華やかな九月
彼に「待っててね~」って言ってんのは9月になったら華やかな淑女よ!楽しみにしててね!心の弦が弾けたらってすごくいい表現!!まさにオーケストラ楽曲の締めくくりって感じで壮大で綺麗な締めくくりでほんとこの曲好きです。ただこの季節感さえなければ…春とかだったらもう大好きな曲なんですけど…残念!!
とにかくきっと化粧品は9月発売って事はわかりました。笑