トシちゃん聖子ちゃんレビュー時々寝言

ざっくり思い出を掘り返します。

密林少女(ジャングル・ガール)/松田聖子


松田聖子    密林少女 2010 2011 スペシャルアンコール  【HD高画質】

前の会社ほど暇な所は多分一生ないと思うけど、今のとこも大概暇です。

まあ舐めてて間違いを犯すといろんなマネージャーにそれがバレるのでめっちゃドキドキしながら仕事してます。友達は「ばばあはすっこんでろ!と思って引きこもりだよ」とか言うんですけど私はまだすっこむ予定はありません。

今日は聖子ちゃんの密林少女(と書いてジャングルガールと読む)です。この前iPodをシャッフルにしてていきなりこの歌が。電車の中で!まあ面白いのでこの世界観を楽しみたいと思います。

 

♪密林に色とりどりのハミング・バード 目覚めると泉で水を浴びるの

この曲なんかすごく爽やかなんだが密林てねw 密林少女をジャングル・ガールと読ませるならば「ジャングールに」でもよかったと思うんだけど、敢えてワイルドな密林を選ぶセンスが素敵。色とりどりのハミング・バードはなんかTDLのなんたらチキルームを思い出した。私がTDLに行って初めてチキルームに入って終わった後「で?」でした。そして鳥自体が怖いので、そんなハミングされたら多分死ぬ。うちのインコを妹がなぜか籠から出したら私の部屋まで飛んできて、こたつに入ってた私はこたつの中に隠れたんだけど、インコさんはこたつ布団のあみあみに引っかかって困ってるしほんと妹め!と鳥というと妹が出てきます。そして目覚めると泉で水を浴びる…はい、かなりジャングル。多分まっぱで水浴びする純朴な聖子ちゃんかっこいい。

♪樹の陰から覗いちゃダメ おとなしくしてて

やっぱり男と一緒設定。まっぱで水浴びも大概だけど樹の陰から痴漢じゃないや、覗きみたいな事をするこの男変態ぽい。おとなしくしてては聖子ちゃんの上からがかなり上からなんでもうきっとこいつアフォでエッチな困り者な気がします。まあヘタレ好き聖子ちゃんだから上から行ける男を選んでるよね。

♪土埃あげるジープで旅する 草原で昼寝をしてるライオン

なんかジャングル感たっぷりだったのにジープですか。なんか聖子ちゃんが探検隊みたいな恰好で敬礼してる姿が目に浮かびます。そしてサファリパークみたいなこの状況。まあライオンだって聖子ちゃんの瞳に落ちてきっと襲ってこないわ!ってな調子なんですかね。ジープとライオンどっちが早いんだろう。なんて心配は聖子ちゃんは絶対してない。

♪探険帽かぶるあなた 意外に似合って 野生的よ

やっぱり探検帽なんだー。ジャングル探検隊。さっきまで人の風呂の覗きしてた奴がきっとジープ運転してるんでしょうね。意外に似合ってって、よくも悪くも誉めてない!いつもは野性味ゼロのひ弱くんなんだろうか。あら?野性的!キャー!なんですかね。なんか野生ブームなんてあったっけ?私は知らない。ていうか聖子ちゃんは長いこと森で暮らしてて、彼が探検に来ちゃったって感じなんだけど、そしたらどこで知り合ったわけ?ツイッター?インスタ?そんな不自然なこのカップル()

♪私はジャングル おませなジャングル・ガール 枝を飛んで逃げてしまうわ

なんか時代なのですがキャンディ・キャンディがテリィというツンデレイケメンに「ターザンガール」とか呼ばれてたのと被ります。枝を飛んで逃げてしまうって、ほんとキャンディなんだけど。ちなみにキャンディは木登り大得意だしな。おませながよくわからん。また適当に入れられたのか、おませって実は小学生とかで身動き軽いのよ~とかなんだろうか。そしたらこの彼氏は思いっきり援交的。または木の陰から覗いちゃうぐらいだから実はこいつも小学生だったり。それ設定はやめて頂きたい!!

♪力づくでつかまえていいのよ たぶん無理ね あきらめなさい

ジャングルガールまたもや上から。小学校3年と4年の違いぐらいだったりしてwてかこの新入り君に偉そうにしてる姿はきっと森の妖精なんだろうね。わたしの森って感じ。でもいくらどんくさでもこの彼一応男でしょ?やっぱり森の妖精を取材に来た一般人って感じ。捕まえてほしいのかそうでないのかわからないまま、「あきらめなさい」ってもう森の妖怪な気もしてくる。なんかいつもの上からとはまた違う、親みたいな感じにも見える。やっぱり森の妖精の姿をした妖怪なんでしょうかね。

♪木の上に小屋を作って住むのよ 遠くから滝の響きが聞こえる

これもキャンディだ。キャンディ知らない人ごめんなさい。多分案外近い所の妙齢女子()に「キャンディの漫画持ってますか?」って聞いたら全巻持ってるパターン多いと思うので是非。まさに木の上の枝分かれしてるところに小さな小屋を建ててそこで遊ぶっちゅうさすが貴族様的な事してたんです。でもこの小屋はそんな悠長にだれか大工さんが建ててくれたもんではなく、聖子ちゃんが半ばマジック使って、ほら妖精さんだから、野性味あふれる小屋だと思われる。うっかり窓がなくて丸見えでもいいわ!私は野性的よ♪ってな感じだろうね。そして遠くから滝の音。もうこれ気取ってるうふ♪聖子よ♪てな世界とは真反対を行ってるジャングルガール。野性味ワサワサだよ!って感じで勇敢なのが素敵。なんの心境の変化があったんだろうか。

♪熱帯樹にもたれながら果実をかじるあなたが好き

あーあ。とうとう彼もすっかりジャングルボーイになった。完全に野性児だよね。果実をかじるってのもガラスの林檎たちみたいのとは違って本気でガブっと行ってそうな気がする。血が出たら歯医者行けよ!そしてこの聖子ちゃんの彼好きポイントにもう笑うしかない。熱帯樹にもたれながら果実をかじる←好きポイントでしょ。もうここらへんまでくると彼は腰みのとかしか付けてなくて聖子ちゃんは腰みのに貝殻のビキニ姿な感じw てかジャングルだからそんなもんはきっとなく、まあ藁みたいのを二人とも身に着けて最低限見えないようにしてる気がする。しかし聖子ちゃんのこの好みって初めてのパターンかも。出発ロビーで西海岸に行く元彼とは大違いな、なんかどっか素っ頓狂な感じがするこの彼。ツイッターに「趣味:冒険」とか書いて知り合ったのかもよ。しかも聖子ちゃん好きって言葉が一個も出てこないww

♪私はジャングル 勝気なジャングル・ガール 肩にのせた黄色いオウム

勝気なんだね。ジャングルでは勝気じゃないと生きていけないのか?それかよっぽど聖子ちゃんがナヨナヨしてたから作詞家の先生に心配されて勝気とかにされてんの?って思うほど勝気強調。そしてなにより肩に黄色いオウム乗っけちゃったかー。ビルマの竪琴意識なのかこれ?なんかまた時代だけど、未来少年コナンって感じがしてきました。探偵の方じゃないよ。そして未来少年知ってる人がうっかりコナン君て言われて「未来少年?」とか返しちゃうと歳がバレるからお気をつけて。まあオウムも聖子ちゃんのジャングル化計画の1羽なんでしょうね。ハワイのカラカウア大通り?だっけ?にすごい色んな色ついたオウムかなんかを持っててそれを観光客の肩に乗っけて写真とってはい10ドル!とかいうおじさんいるよね。ってか最近ハワイにも行ってないから今いるか知らないけど。私は鳥が大の苦手なのでもちろん半泣きで拒否ったよ。

♪冒険する勇気がなければ 生きていても退屈なだけ

うーんなんだか野性味と冒険をいっしょくたんにしてるね。まあ山の神、じゃなくて森の妖精ってか妖怪がさらに冒険するのね。なんかこれ病んでる聖子ちゃん励ましソングになってる気がする。だって毎日会社来て「冒険しなくては!」なんて思わないし、生きていてもまあそこそこ退屈だけど変なリスクを与えられるよりマシだからね。でもまあ森の妖精だしなんでも知ってるけどさらに冒険したいの、うふ♪な感じなのかね。まあしたらいいじゃんと思うしかないね。頑張れ~!

♪スリルが好き

これ間奏が終わりきる前に歌い始めるんだけど、またもスリルがどーのと言ってるこれってある意味松岡修造カレンダーみたく、変にテンション高く励ます的な歌の気がしてきた。まあ聖子ちゃんに向けてだけど。私たちまでこんなのに巻き込まれたら嫌です。

♪私はジャングル おませなジャングル・ガール 枝を飛んで逃げてしまうわ

1番と同じく。また追われてもないのに逃げる聖子ちゃん。ぴょんぴょんぴょ~ん!バイバ~イ!って感じなのかね。いやこれかなりぶっ飛んですぎて聖子ちゃん逆に病んでる?とかちらっと思ったりするほどおかしい。

♪力づくでつかまえていいのよ たぶん無理ね あきらめなさい

これも1番と同じ。追われてもないのに力づくで捕まえろと。追ってる設定がなにもないよ。まあ彼がもし聖子ちゃん追ってるならいろんなとこにぶつかったり引っかかったりして、森の妖精さんには叶うわけもなく。そして「たぶん無理ね あきらめなさい」に彼に勝ったー!ってのではなくなんか独り言で自分で言ってたら「私は森の妖精。誰も私を超える木登り選手は現れないのね…寂しい」という悲哀を感じるのは気のせいだかなんだかね。

 

この曲歌詞聞かなかったらごく普通のいい曲なんで、どーして野性味出してきたんだかさっぱりわからず、やっぱ素直に「熱帯樹にもたれながら果実をかじるあなたが好き」と「肩にのせた黄色いオウム」に普通にウケていいですかねwwそういやトシちゃんも「じゃんごーじゃんーごー」ってジャングルの歌を歌ってたんだけど、なにこれジャングル流行り?記憶にない。トシちゃんは謎に「そうさーー!」ってハイテンションで叫ぶからおったまげーしょんですw